家主であった永山武四郎の没後、旧永山邸は1911(明治44)年、三菱合資会社に取得され、三菱の北海道内における鉱山開発の調査拠点として再利用されることになります。
その後、1937(昭和12)年頃、三菱鉱業(三菱合資会社より鉱業事業を継承)は、永山邸に旧三菱鉱業寮を福利厚生施設として増築、2025年の今年、旧三菱鉱業寮は88周年を迎えます。
本講座は、講師に平野義文 氏 (NPO 炭鉱の記憶推進事業団 理事長)をむかえ、この二つの建物をきっかけに、北の産業を支えた「炭鉄港」における三菱時代のつながりをたどっていきます。
永山邸歴史教室「今こそ知りたい日本遺産 北の産業革命『炭鉄港』」
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場所
旧三菱鉱業寮 2階 和室A
札幌市旧永山武四郎邸及び札幌市旧三菱鉱業寮
(札幌市中央区北2条東6丁目 バスセンター前駅徒歩10分) - 日時
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9月27日土曜日
14:00~15:30
※当日は、開始時間までに会場までお越しください。
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- 講師
平野 義文 氏 (NPO 炭鉱の記憶推進事業団 理事長)
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- 参加費・定員
参加費:無料
定員:先着15名様
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- 申込み方法
イベントへの参加は、事前の申し込みが必要です。
永山邸管理室の窓口又は、お電話(011-232-0450)で受付いたします。
※10歳以下は保護者同伴でご参加ください。
※当日体調不良等で欠席の場合は、永山邸管理室までご連絡ください。
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- お申込み・お問合せ
旧永山邸管理室(011-232-0450)
受付時間 09:00~21:00
主催:NC・MMS永山邸等運営管理共同事業体
後援:札幌市